DolphiCam（ドルフィカム、ノルウェーDolphiTech社製）が、エアバスA350の検査マニュアルに登録されました。

エアバスA350（Airbus A350 XWB）は、エアバス社が販売する新世代中型ワイドボディ旅客機です。ボーイング787ドリームライナーと同様に、軽量化のため炭素繊維強化プラスチック（CFRP）が使用されています。国内では、日本航空（JAL）が導入を決めており2019年より順次引き渡しが開始される予定です。

DolphiCam（ドルフィカム）は、A350のモノリシックCFRPの損傷個所及びその周辺、損傷が懸念される箇所の確認に使用する事ができます。