先進の非破壊検査機販売のNDTアドヴァンス

2025年11月19日

タブレット感覚でタッチ操作 & 業界最高レベルの探傷性能
渦流アレイ探傷器『EddyViewⅡ』を25年11月28日に販売開始

非破壊検査機器を販売する株式会社NDTアドヴァンス(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:深澤 義知)は、優れた基本性能に先端の機能を搭載した新製品の渦流アレイ探傷器『EddyViewⅡ』の販売を、2025年11月28日に開始します。

『EddyViewⅡ』の概要

『EddyViewⅡ』は、航空・自動車業界で素晴らしい実績を持つEddyViewシリーズの最新モデルです。EddyViewシリーズの特徴である業界最高レベルの探傷性能はそのままに、アレイプローブ、タッチパネル、スマートプローブ、防塵・防滴(IP65)等の機能を取り入れました。

最大32コイルのアレイプローブに対応、美しいCスキャン探傷画像をリアルタイムで表示します。新規に採用したタッチパネルと新デザインのメニュー体系により、探傷条件の調整や探傷結果の確認・保存を、従来よりもはるかに迅速に行えるようになりました。
最大8つのアラームを同時に使用できるため、単純なOK/NG判定に加え、割れの深さに応じた複数NGの設定や、プローブと試験体の距離(近すぎ・離れすぎ)の検出、材料の判別など様々な用途で使用できます。

IP65の防塵・防滴の密閉ハウジングは、粉塵が舞うハードな環境でも安心して使用できます。
外部インターフェースには、USBやイーサーネット等のデジタルI/Oに加え従来からのアナログ出力も用意、外部機器との幅広い連携に対応します。

特徴

  • タッチスクリーンをタブレット感覚で操作
  • 最大32コイルのアレイプローブに対応、瞬時に探傷画像(Cスキャン)を描画
  • 最大8つのアラーム設定、グレーゾーンの判定や材料判別に最適
  • 特殊なアプリケーションや分析で活躍する4周波検査
  • 外部機器との高度な連携に対応
  • 粉塵が舞う悪環境でも安心の防塵・防滴設計

用途

  • 割れ等の表面きずの検出、材料判別や熱処理判定、導電率や膜厚測定

測定方法(事例)

  • クラック・表面傷の画像
  • 焼割れの画像
  • 溶接の画像
  • カシメ(クランチング)の画像
  • 塗膜上からの測定の画像
  • パイプ(内挿コイル)の画像
  • ワイヤー・線材(貫通コイル)
  • パイプ・棒材(貫通コイル)の画像
  • ファスナーの画像
  • ボルトホールの画像
  • ボルトの画像
  • 異材判別の画像
  • 膜厚測定の画像
  • 導電率測定の画像

製品ページ

EddyViewⅡ 製品ページ https://www.ndtadvance.com/eddy-current/eddy-view-2.html
EddyViewⅡ カタログ https://www.ndtadvance.com/catalogue/eddyview2-2.pdf
渦流探傷器ページ https://www.ndtadvance.com/eddy-current.html

見積依頼・お問い合わせ

問い合わせページ https://www.ndtadvance.com/reference.html
email info@ndtadvance.com
TEL / FAX 048-783-5121 / 048-783-5059

会社概要

会社名   株式会社NDTアドヴァンス
所在地 本製品の管轄部門(営業)
本社(総務・経理)
〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町4-150-1
〒338-0002 埼玉県さいたま市中央区下落合5-10-5
代表取締役   深澤 義知
事業内容   非破壊検査機器の販売および校正
URL   https://www.ndtadvance.com/